今回は番外編で、筆者がフランス・パリに行った時のシュークリームをご紹介します。
シュークリームの本場といえばフランス!
一体どんなシュークリームが食べられるんだろう…とわくわくしながら訪れたのですが、実際に見てみてビックリしました。
それがこちら。
2014年2月18日撮影
な、なんと2段重ね…!
美食の街パリでは、シュークリームも既に進化していたのです。
ちなみに他のお店も見てみましたが、大体2段重ねでした。
(シュークリームを購入したお店は、店名は覚えていないですが、確か1区にほど近い場所だったかと思います)
またクリームもカスタードではなく、Cafe(コーヒー)味かChocolat(チョコレート)味かの2択。
日本でも、おしゃれなパティスリーでエクレアを買おうとすると大体その2択かと思いますが、そんな感じです。
上の写真の時はチョコレートを買いました。
甘さがしっかりしている味だったかと記憶しています。
余談ですが、日本ではパン屋さんとケーキ屋さんは概ね分かれていますが、
フランスでは「Boulangerie(=パン屋)」というとケーキも一緒に売っていることが多いです。
何故なら、パンとケーキは小麦粉・バター・砂糖と、共通して使用する材料が多いから。
同じお店で作ってしまった方が効率が良いのですね。
他のBoulangerieも見てみると、色とりどりのケーキたちを見ることが出来ました。
また日本にもありますが、ANGELINAの本店がパリにはあります。
購入して食べてみました。
日本のモンブランというと「栗のケーキ」という印象ですが、
こちらのモンブランは「栗と生クリームのケーキ」といった感じ。
中には生クリームがたっぷり入っており、土台はサクサクのメレンゲです。
栗大好き!という方は和栗を使用したモンブランの方が栗の味が強く感じるので、良いかもしれませんが
栗と生クリームのマッチングが好き!という方はANGELINAのモンブランが良いかと思います。
またいつかパリを訪れて色々なケーキを食べてみたいものです。
ごちそうさまでした。